05/09
避妊手術 〜ラブラドールノアちゃん編〜
今回は避妊手術の授業の様子を紹介します。
避妊手術というとちょっと怖い・・・と思ってしまう方もいるかもしれませんが、避妊や去勢といった手術は動物病院で数多く行われています。手術自体は獣医師さんが行いますが、手術助手ということで動物看護師も獣医師さんのお手伝いをします。動物病院に就職する際に、手術の手伝いをした事があるというのはとても大きな経験です。
そこで、動物看護師を目指す学生に今のうちから手術助手の経験を積んでもらいたいということで、学校の獣医師と学生が力を合わせて今回は学校犬のノアちゃんの避妊手術を行いました。
写真左:手術をする獣医師(右)とお手伝いする学生手術助手(左)。ピンク色のユニホームを着た学生はモニタリングをしている学生。
写真中:手術をする獣医師(右)とお手伝いする手術助手(左)。
写真右:術後まもなくのノアちゃん☆よくがんばりました!
写真左の上の方を見てもらうと、手術の時に使う照明があるのがわかるでしょうか?
実は国際動物専門が校学校にはなんと手術室があります!!
手術室に獣医師と学生が数名入り手術助手としてお手伝いします。
手術の様子をビデオで撮影する係りもあります。ビデオを撮りながら、手術の様子を各教室で見る事ができるハイテクなシステムになっているんです!!なので実際にお手伝いに入る人数は決まっていますが、学生のみんなは教室で生中継で手術の様子を見る事ができます!映像だけでなく、音声も繋がっているので、手術の現場と教室で言葉を交わす事もできます。
国際動物専門学校ではこのように手術の実習も行っております!
まだまだ伝えきれなかったところもあるので、またブログの紹介していきますね!!
学生のうちに色々な知識・技術を身につけ、立派な動物看護師さんを目指しましょう☆