06/19
飼育員さんってやっぱりカッコイイ!恩賜上野動物園施設見学!
飼育員になりたい!そんな夢を叶えるため、日々勉強中の自然環境・動物飼育学科の1年生。
今回はジャイアントパンダがいることでおなじみの、上野動物園に施設見学に行きました!
動物施設見学は、
●動物の解説板に注目し、わかりやすい説明とはどういうものか調べる!
●現職員のお話を聞き、就職への意識、職業理解を高める!
●動物園の展示の仕方を学ぶ!
を目的としています。
動物園の飼育員さんにとって、わかりやすい解説板を作成すること、来園者の方々に興味をもってもらえるような工夫をすること、それも大切なお仕事なんですね!
なるほど!確かに、興味をひかれる解説板がたくさんありました!
読んでおもしろい!勉強になる!そんな工夫がされている解説板です。
学生たちも解説板を見て、課題に取り組みます。
解説板をスケッチブックに書き写すという課題で、こんな工夫がされているんだ!他の動物園とはここが違うね!など勉強になることがたくさんありました。
※実際に学生が書いたものです!
動物の展示の仕方も工夫がたくさん!
例えば、このハダカ・デバ・ネズミ。
このネズミは地面に穴を掘り、平均80頭の大規模な群れを形成し生活しているのが特徴。
それを来園者に見てもらう工夫として、透明なパイプを利用し土の中のトンネルを再現!ガラス張りの中で展示することによって移動の様子など見てもらうことができる!というわけですね。
動物に負担をかけずに、来園者の方々に喜びや楽しみを与える工夫を常にしていかなければならないことがよくわかりました!
また、飼育員さんのお話を聞いて、動物と接する仕事は大変だけれど、やりがいのある仕事だなと実感しました!
活躍している飼育員さんの姿をみて、カッコイイ!私もあんな風になりたい!
そのためにも勉強がんばろう!と改めて思う、自然環境・動物飼育学科の学生たちでした。
目指すは飼育員!
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