10/17
那須ウマ実習に行ってきました!その①
自然環境・動物飼育学科の二年生が栃木県の那須に馬の勉強に行ってきました!
どうですかこの眺め!
天気に恵まれ青空の下、一泊二日の研修を、一日目は『地方競馬教養センター』、二日目は本学科でウマ学を教えていただいている大塚先生が働いている『那須野ヶ原ファーム』で行いました。
前半後半で二回に分けて行われる実習の、今日は『那須野ヶ原ファーム』編をお届けします。
座学では毎週ウマについて学んでいる学生たちですが、実際にウマに触れながらの授業は滅多に体験できません。
今回の研修を指導してくださったスタッフの方たちです。
向かって一番右が大塚先生。左から二番目の男性はシモゾノ学園の卒業生です。
卒業生の菊池さんがウマのグランドワークのデモンストレーションを行ってくださいました。
鞭を馬の尻尾に見立て、指示を出します。
グランドワークを通して人間とウマの信頼関係を深め、ヒトがウマのリーダーとして認められるよう訓練していきます。
できなかったからと言って駄目なのではなく、ウマがどうすればいいのか考えている時間が大切なんだとお話してくれた菊池さん。
訓練を積んでいけば、こんな事もできるようになります。
ゴロンと菊池さんにお腹を見せるウマ。
ウマが勝手に寝そべったわけではなく、きちんと菊池さんが出した指示に従って段階を踏んで寝転がったんですよ。
さて、説明を聞いた所で室内に場所を移して、学生も早速実践!
外も広いですが、中も広い!
ウマの表情をよく見て…何をウマが考えているのか、こちらに意識があるかを確かめながら指示を出します。
指示はウマに分かりやすいようはっきりと!
なかなか鞭の使い方が上手いとお褒めの言葉をいただきました。
ウマ達に感謝の気持ちを込めて体の手入れ。
借りた場所のお掃除もしっかりとやりました。
おまけの写真。
ちょうど装蹄師さんが作業中でした。 外でランチ!
次回は11月に行きます!後半のレポートもお楽しみに!
それでは今日はこの辺で。またね☆