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動物看護師のお仕事!

 手術への大事な心構え!

国際動物専門学校では、しつけ・トレーニング学科の担当犬であるウェンディ(ラブラドールレトリーバー)の避妊手術を行いました。

女の子場合は避妊手術、男の場合は去勢手術と言われるこの不妊手術

動物病院ではよく行われる手術の一つです。

 

このような手術を行う際に、動物看護師さんは多くの準備をしなければいけません。

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まず手術前、麻酔、心電図、呼吸の管理などに使う機器がきちんと作動するか、

必要な薬品が十分に準備されているかを確認します。

それだけではなく、手術で使う器具の滅菌(菌を一つもなくすこと)する事も

動物看護師さんに任される大事なお仕事です。

ope2.jpg                          ↑器具類↑

DSC00444.jpg手術中は獣医さんの指示のもと、準備した機器の操作、記録などを行います。

直接命に関わる仕事になるので、きちんとした知識と責任感が求められます!!

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術後は、患者さんが飲む薬の量や回数、効果を飼い主さんにきちんと説明すること

その子の体の大きさや性格に合わせて薬の形状を変えることも動物看護師に求められる大事な仕事になります!

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今回は、しつけ・トレーニング学科の学生さんが見守る中での手術でしたので、

担当の子の手術中の様子や、手術の後に気を付けてもらいたいことなどを話しながら行いました。

 

言葉を話せない動物たちの命に向き合い、大事な役割を任せられる動物看護師さんのお仕事。

きちんとした知識や責任が求められますが、

獣医さんや、他の看護師さんと協力し支え合う「チーム医療」を行うことで

やりがいを見つけることのできる素晴らしいお仕事です♪

 

 

動物看護師のお仕事に興味を持った方はぜひ、

国際動物専門学校のオープンキャンパスにいらしてください^^!

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by Public Relations | 2014.07.29 |  
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