06/02
防災避難訓練を実施しました!

動物と一緒に同行避難ができるように…

皆さん、地震が発生した時の備えはしていますか?
動物たちと一緒に逃げれるように動物用の荷物の準備はしていますか?
動物たちの命を守るのは飼い主としての義務です。

そこで本校では、“動物と一緒に避難をすること”を考え、防災避難訓練を実施します。
その対策の一例として、“動物同行避難用風呂敷利用”について学生たちはレクチャーを受けました!

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 学生たちも風呂敷を持参し、挑戦してみます。

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風呂敷を結んで袋状にすることで、動物を袋の中に入れ、一緒に避難することができます。
小型犬・中型犬であれば風呂敷、大型犬であればベッドシーツでこのような袋を作ることができます★

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風呂敷に動物を入れる最大のメリットは、“両手が使える”ということです。

動物を飼育されている皆さんは、万が一の時に、動物を連れて避難するための準備として、風呂敷を常備しておくことをおすすめします(^_^)/
また動物用の防災セット(エサや水、ペットシーツなど)を用意しておくと安心です★

 

 
災害対応マニュアル説明、動物用防災対策マニュアル説明、風呂敷利用のレクチャーを受けた後、緊急地震速報がながれます。
まずは机の下に入り頭を守ります。

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揺れがおさまったら、先生の指示に従い、広域避難場所への避難開始となります。

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全クラス無事に避難完了です。

広域避難場所への避難が完了したら、消防署の方から消火訓練のレクチャーを受けます。 

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 持ち運ぶときはどこを持つのか?
ピンを抜くタイミングはいつなのか?
などの消火器の扱い方を教わり、実際に学生たちも挑戦しました!

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消火の際のポイントは、炎を消そうとするのではなく、火元を狙うことだそうです。
学生の皆さん、これで消火器の扱い方はバッチリ覚えましたね(^_-)-☆
 

 

 

地震、風水害の多発する日本にとって、防災計画や災害対策を立てて災害時に備えることは必要不可欠です。
学生の皆さん、「訓練だから…」で終わらせるのではなく、いつ災害にあっても大丈夫なように、日ごろからの準備や防災意識をもつようにしてくださいね!

また、将来現場に出たときに飼い主さんへの指導も必要になってきます。
日頃のしつけが大切なこと、動物用の防災セットはどんな物をどれくらい用意したらいいのかなどをアドバイスできるよう、しっかり覚えておきましょう\(^o^)/

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by IAC | 2016.06.02 | イベントレポート  
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