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日本最先端の動物医療現場で研修!

日本動物高度医療センターへ行ってきました!

 

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動物看護・理学療法学科と動物看護・栄養学科の1年生は先日、
川崎市にある「日本動物高度医療センター」へ研修に行ってきました。

「日本動物高度医療センター」とは、「二次診療」という高度医療を一般のかかりつけ動物病院と連携を取りながら進めていく施設です。

動物の医療も専門に分かれ、チーム医療体制で最適な検査や診断、治療を提供している、日本の最先端動物医療の現場なのです。

 

 

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例えば、この施設には手術室が全部で6室もあります。

もちろん学生たちは、本物の医療現場の、本物の手術室に入ることは初めてです!

「動物看護師になりたい!」と思っている学生たちにとって、このような先進医療を目にすることができるのは、将来の目標に活かされていくことはまちがいありません。

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こちらは入院している動物たちのスペースです。

ここで手厚く看護を受けている動物たちと医療スタッフの姿をこんなに間近で見学させていただくことができるのです。

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なぜこんなところで研修を受けることができるかと言うと…

それは、本校の山下教頭が「日本動物高度医療センター」に長く携わっているから実現できるのです。

施設内の案内も、すべて山下先生が直接説明をして、隅々まで紹介してくださります。

入学して2カ月弱、学生たちはここで本物の医療現場を知ることとなるのです。

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動物看護師にとって大切なことは、医療に対する知識や技術だけではありません。

山下先生からは、飼い主さんに向けての「ホスピタリティー」という面で、どれだけ施設内に工夫が凝らされたものが取り入れられているかの説明もいただきます。

動物の医療にもサービス業の第一歩としての「ホスピタリティー」は不可欠。

技術や快適さ、飼い主さんの立場にたった親切心、衛生面、安心や納得といった点で、
いかに「選ばれる施設にしていくのか」が動物医療施設にも必要であるという講義を受け、
施設内を見学させていただきました。

なので学生たちも、単に「設備が最新ですばらしい」だけでなく、細部まで張り巡らされた「ホスピタリティー」の面に感動を覚えたようです。

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大好きな命を守る仕事、動物看護師を目指して歩み出した1年生。

初めての医療現場で涙ぐむ姿も見られましたが、研修後には、「こんな施設で働きたい!」
「動物看護師になる決意が強くなった!」と、前向きな感想が多く聞かれました。

これから道のりはまだまだ遠いですが、動物看護師統一認定資格取得をし、胸を張って歩きだす第一歩をしっかりと踏み出した研修でした!

 

国際動物専門学校で動物看護師を目指したい!
本気で命と向き合いたい!と興味を持った方は、
ぜひオープンキャンパスにお越しください!

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by Public Relations | 2014.05.27 | 動物看護・栄養学科、動物看護・理学療法学科  
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