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フィールドワークで飼育経験!

野川研修でフィールドワーク

自然環境・動物飼育学科の1年生が6月、フィールドワークとして「野川実習」に行ってきました。

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野外で安全に行動することを学びながら、野生動物との付き合う方法を身につけていきます。
嫌われやすい動物にも優しく愛をこめて接することを知り、動物に関する価値観のちがう人との交流を通して、飼育員としての資質を高めていくことを目的としている研修です。

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ここは自然環境。
学生たちはフィールドの歩き方や行動についての注意事項、野生動物と出会ったときの詳しいレクチャーを受け、安全第一の実習を心がけます。

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まずは1時間かけて河川敷を歩き、環境を理解していきます。

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その後、本格的に探索を開始します。

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この環境で生きている生物たちを観察し、自然環境について理解を深めていきます。

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そして捕獲したようです。

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アオダイショウです。
捕獲の器具は手作り、事前にアオダイショウの体の仕組みを理解して、体を傷つけないように捕獲するための道具を作りました。
そして、捕獲後は口の中を見たり、雌雄の見分け方を確認していきます。

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全員が捕獲の仕方も挑戦していきます。

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そして最後は、元いた場所へ放ちました。

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川へお礼をし、今回2日間に分けて実施した研修は無事に終了しました。

野生動物や自然環境から教えてもらうこの研修、いつも接している飼育動物とのちがいを肌で感じた実習だったようです。

このようなフィールドでの経験を積むことで、飼育員としての自信も得ることができる貴重な実習でした。


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by Public Relations | 2014.06.26 | 自然環境・動物飼育学科  
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