04/25
二年生は大忙し
自然環境・動物飼育学科の二年生が四月の一番初めに取り組むのがセキセイインコの手乗りプロジェクトです。
一人一人が担当インコのお母さんになってヒナを育てていきます。
どのヒナを育てるか、皆真剣に考えます。
ここで良い鳥の見極め方を学びますが、体の大きいヒナ、小さいヒナ、いろんな個体がいます。
どんなヒナでも自分が選んだ子を責任を持って育てていく。
プロとして大切な心得です。
どの子を育てるか決めましたか?
では早速ご飯をあげましょう!
鳥のヒナにはお湯で温めた粟玉(栄養たっぷりのヒナ用のエサ)を与えます。
ヒナが小さい時には一~二時間おきにエサを食べさせてあげないといけません。
こうやって人の手でエサを与えることによって人に慣れさせていきます。
学生は毎日休み時間ごとにエサをあげ、飼育日誌を記録しています。
大人になるのは六月の末ごろでしょうか…
それまで皆頑張ろうね!
ヒナ達の様子は今後もブログに載せていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。またね☆