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真剣!海の実習!

目指すは飼育員!自然環境・動物飼育学科の海の実習!

 

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今年で12年目、自然環境・動物飼育学科2年生がフィールドワーク「海の実習」へ行ってきました。

 

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特に潮の引く大潮の日に行われる「海の実習」は、干潮と満潮での生物の様子を観察し、採集・収容・飼育できる知識や技術を学ぶ総合的な実習プログラムです。

岩の陰に潜んでいる生物たちを探し出しながら、手作りの採集道具を駆使して、磯野生き物との知恵比べが繰り広げられるのです。

飼育員を目指す自然環境・動物飼育学科の学生たちは、水から陸の生き物を幅広く学びます。
幅広く学び、実際のフィールドを知ることが、自分たちの将来の可能性を広げていくことにつながるのです。

 

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野生動物と接する上での心構え、自然環境に飛び込むフィールドワークならではの注意点、学生たちは事前勉強を重ねて、この実習の日を迎えます。
そして、採集した生物を注意深く観察する目を養っていきます。

 

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「海の実習」の特別講師は、増田美奈子先生です。
長年、この実習の地をご自身のフィールドとして研究され、国際動物専門学校の学生たちに携わっていただいています。

増田先生より、生物の種類や特徴について解説していただきます。

 

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採集した生物たちを写真に撮り、学校に戻った後に解説をつけた写真展を開くまでが、今回の実習。
水の生物の写真の撮り方を教えてくださるのは、アクア系の雑誌を中心に活躍中の湧口先生です。

 

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およそ2時間の間に、たくさんの生物を採集することができました。
毎年、初めての生物に出会えるのも、フィールドワークならではの特長ではないでしょうか。

 

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磯の生物だけでなく、その環境がどんな様子なのかを観察するのも、フィールドワークの大きな目的です。

 

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海での実習が終わると、その日のおさらいです。
どんな生物を採集したのか、どんなところに潜んでいたのか、詳しく解説をしていただきました。

 

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「海の実習」は、これから2年生が取り組むその他の実習と卒業研究につながっていく学びです。

自然環境と向き合い、飼育員としての資質を養っていく自然環境・動物飼育学科。
学生たちは学校でも学校の外でも、目標に向かって奮闘中です。
 

国際動物専門学校で飼育員を目指したい!という方はぜひ、オープンキャンパスにお越しください!
学校の特長、学科の魅力を存分にお伝えします。
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by Public Relations | 2014.05.20 | 自然環境・動物飼育学科  
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