07/15
飼育科の動物紹介!!

 今日は東京校2号館、自然環境・動物飼育学科の学生が飼育室1Fで、

飼育管理をしている動物を紹介します。

 

 飼育室1Fでは、おもに爬虫類・両生類、ミニブタ(ポットベリー)、シロアヒル、

熱帯魚、古代魚、海水魚を飼育しています。

 

 今回は、現在飼育している爬虫類を何匹か紹介します。

 

ふっくんのサムネール画像

種類名:フトアゴヒゲトカゲ

愛称:ふっくん 性別:オス 

 オーストラリアの乾燥地帯に生息しているトカゲで、

今では最もペットとして人気の高いトカゲの一つです。

 ふっくんの現在の大きさは、全長で約45㎝、性格は

とてもおとなしく、手に乗せてもあばれずにじぃ~っと

してといます。

 エサは、昆虫(イエコオロギ、ジャイアントミルワーム、デュビアなど)と、

野菜(小松菜、チンゲン菜、ニンジン、カボチャなど)を食べる雑食性です。

 

 

エドワード

種類名:ヒョウモントカゲモドキ

愛称:エドワード  性別:オス 

 中近東(イラン、イラク、アフガニスタンなど)に生息する25㎝ほどの

小さなヤモリです、体表の模様が豹柄に見えることから、この名がつけ

られました。

 エサは昆虫食(イエコオロギ、ジャイアントミルワーム、デュビアなど)

で、食べた栄養を尻尾に蓄えることができる優れもの!! 

(尻尾が太いのはそのためです)

 夜行性なので、日中はシェルターに隠れてなかなかでてきてくれま

せんが、性格はとてもおとなしく、手に乗せて触ることもできます。 

 

 ☆それでは今日はこの辺で、またね☆

 

by 飼育教員 | 2011.07.15 | 自然環境・動物飼育学科  
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