ガイダンスも終わり、2年生は残すは卒業式のみになりました。

そんな中、国際☆どうぶつ祭りでご紹介していないチームがありました(^_^;)

ラストのチーム、オビディエンスチームです！！

オビディエンスとは服従訓練のことで、人の横にぴったりついて歩いたり、伏せたりなど

指導主の指示通りに行うことです☆

オビディエンスは、かんたくんとアンリちゃんが頑張ってくれました（*^_^*）

　　　
　　　　　　　　　　「かんたくんとアンリちゃんです♪」　　

オビディエンスの課目として、「脚側行進（きゃくそくこうしん）」、「停座（ていざ）」、

「伏臥（ふくが）」、「招呼（しょうこ）」があります☆

　　　
　　　　　　「脚側行進は指導主の側にぴったりとついて歩くことです☆」　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「停座は肢を崩さずきちんと座ります☆」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「伏臥は伏せのことです☆」

　　　
　　　　　　　「招呼は、『マテ』の指示を出して指導主は離れます」

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「『コイ』の指示で指導主の元にきます」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「『ツケ』の指示で脚側停座して終了になります☆」

オビディエンスチームは、この課目を組み合わせて、楽しい劇を見せてくれました　♪

それでは、「アンリずきんとかんたマン」をご覧くださ～い(^_-)-☆

ある日のことです。赤ずきんを被ったアンリちゃんは風邪をひいてしまったおばあちゃんのために森にお花を摘みに行きました。

　　　
　　　「わぁ～、可愛いお花だね！よし、これをおばあちゃんにあげよう！」

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「アンリはここで待っててね」　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お待たせアンリ！よし、行こう♪」

そういえば、ここ最近イタズラ好きの怪獣が森をうろついているらしいからアンリちゃん気をつけてね

じゃ～じゃ、じゃ～じゃ、じゃじゃららら～ん♪（バイキンマンのテーマ♪）

　　　
　　　　　「おっ、うまそうな花だな！その花頂くぞ！！」「やめて～」

なんと怪獣はアンリちゃんの大切なお花を奪っていきました。

「わぁどうしよう！誰か助けて！！」　「ちょっと待ったぁ～！」

勢いよく飛び出してきたのはかんたくん・・・がいませんね？

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　「しまった、かんたがいない！かんた、来い！」

やっと登場、お調子者のヒーローかんたくんです！　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「かんた、アンリちゃんが困ってるよ！よし、あの怪獣を倒して
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お花を取り返しに行くぞ！」　

かんたくんとアンリちゃんは怪獣の住み家へと向かいました。

「あ、あれは！？」

 どうやら、かんたくんは怪獣の住み家を見つけたようです！　　

　　
　　　　「おい怪獣！アンリちゃんの大切なお花を大人しく返せ！」

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　「何だお前、生意気な奴だ。これでもくらえ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ああ！まだヒーローらしいこと何もしてないのに！」

なんとヒーローだったかんたくんは怪獣にあっさりやられてしまいました。

　　
　「大変だ、アンリ！このお薬をかんたくんに届けてあげよう！アンリ持って」

　　　　　　　　　　
　　　　　　「ありがとうアンリちゃん！これでかんたは復活できるよ！かんた復活！」　

アンリちゃんのくれた薬のおかげでパワーがみなぎったかんたくんは怪獣に攻撃を開始しました。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　「よしかんた、あの怪獣をやっつけるぞ！かんたアターック！」
　　　　　　　　　　　　　　　　「うぁ～、やられた！」　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「やった～！怪獣を倒したぞ！かんたジャンプ！」　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ちょっと、かんたくんやりすぎよ！」
かんたくんははしゃぎ過ぎてしまったようですね

　　　「かんた、反省しよう。アンリちゃんごめんなさい」
　　　「分かってくれたならいいよ」

アンリちゃんは怪獣の元に行きました。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　「これはアンリの大切なお花だから返して！」
　　　　　　　　　　　　　　　「いやぁ、どうしても欲しかったんだ。ごめんなさい」
　　　　　　　　　　　　　　　「じゃあひとつあげようか、アンリ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ありがとうアンリちゃん。なんて優しい子なんだ・・・！」

おや？怪獣が仲間になりたそうにこちらを見ています。仲間にしますか？

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　アンリ・かんた　「いいえ」

怪獣は寂しそうに去って行きました。

「さて、気を取り直しておばあちゃんの家に行こう！」

アンリちゃんとかんたくんは再びおばあちゃんの家へと歩き始めました。

途中大変な事もありましたが、無事におばあちゃんの家につくことが出来ました。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「おばあちゃん、こんにちは」

おや、おばあちゃんはまだ寝ているようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「よし、かんたが起こしてあげよう！」　　　　　

 「ふたりともいらっしゃい。おかげでパッチリと目が覚めたよ！」

がたいのいいおばあちゃんでもさすがにきつかったようです。         

                                               
                                  　　「おばあちゃん、アンリがおばあちゃんの為にお花を摘んできました」  

　　　
　　　　　　  「ありがとうアンリちゃん。これで元気になるよ！」

こうして、アンリちゃんは無事にお花を届けることができました。

お・し・まい♪

 本当に、長らくお待たせしてしまい申し訳ありませんでしたm(_　_)m

楽しかった日々の思い出を大切にして、社会人として前進していきましょうね☆

では、では～（*^_^*）