02/24
カモ調査
みなさん、こんにちは(*^^*)
今日は自然環境・動物飼育学科の1年生が東京都の野川公園でカモ調査を行ったので
その様子をご紹介します。
2月某日、野川公園に学生が集合です!
カモ調査では、野川公園の川沿いを歩きながら生息しているカモの数を調べます。
毎年行うことで、野生のカモの数を知ることができます。
カモのほかにも野鳥はいるので、今年は何が見れるか楽しみです(*^^)v
まず、講師の先生からカモの見分け方を教わります。
カモと言っても「カルガモ」「オナガガモ」「マガモ」などいろいろいるので
見分けるのも大変です。
しっかり話を聞いて・・・
解散\(^ ^)/
ここからは1班3人のグループに分かれて調査を行います。
カモは隅で寝ていることもあるので、隅々まで見ないといけないですし
コゲラなどは小さいので双眼鏡で見ながら観察していきます。
野川公園で見ることができる鳥が記されたプリントを片手に、何がいるのか調べます。
「背中は何色?」「顔の色は?」
など班員と協力しないと種類を見分けることができないため、特徴を聞きながら
特定していきます。
カモだって、もちろん移動します!
泳いで行ってしまうと・・・
「あれ?カルガモさっきより数が減ってない!?」
なんて声も・・・(^^;)
少しずつ、鳥を見分けることもできるようになり
楽しんでいます(^^♪
「あ!アオサギ発見!!」
学生が見つけたカモ・鳥の一部をご紹介(^^)/
来た道を戻ります!
今回のカモ調査の歩行距離は往復で約10km!!
戻ってきたら、班員とカモの数を確認します。
実際に歩き自分たちで調べることにより、野鳥調査の大変さ面白さを体感することが
できたのではないでしょうか。
それでは今日はこの辺で、またね☆