09/27
ウマ研修!
今日は先日、自然環境・動物飼育学科の二年生が行ったウマ研修の様子をご紹介したいと思います。
場所はこちら、神奈川県の「アバロンヒルサイドファーム」様です。
本校でウマ学を教えている大塚千秋先生が働いている乗馬クラブで研修を行いました。
飼育作業の体験、ということで馬房掃除からスタート。掃除はどこの施設に行っても基本中の基本です!
飼料庫の見学もしました。ウマは牧草やペレット以外にも様々な餌を食べています。
ではいよいよ実際に馬に触れていきましょう!
馬はとても繊細な動物。まずは触れ合って挨拶を交わします。
ウマの表情を見ながら、どんなことを感じているか、考えているか想像することが大切です。
引きウマの練習。大型動物であるウマが本気を出せば(出さなくても)人間は力負けしてしまいます。
大きな動物の安全な扱い方を学びます。
こちらは馬着の洗濯中。
馬着とは防寒などの目的でウマに着せる服のことです。
きれいに洗いました!
続いてウマの手入れ。
学生もウマも初めはお互い緊張していましたが…
慣れてきて笑顔の学生。だんだんウマも気持ちよさそうな顔になってきました(-。-)
鎖を齧っているのは、お返しに毛づくろいをしてくれているつもり。
ウマの身体検査についても学びました。
いたずらしているのではありません。口の中の健康チェックをしています。
口を開けてくれているのがウマ学の大塚先生です。
馬の口の中なんて初めて見る!
心音を聞いて…
腸の動きを聞いて…
ちゃんと聴けましたか?
盛り沢山の研修の中で、学生たちが一番楽しんだのは体験乗馬でした(*^。^*)
おっかなびっくりの人。
カメラ目線で笑顔の人。
二日間に分けて行った研修で、学生たちはウマがぐっと身近な動物に感じられるようになったようです。
それでは今日はこの辺で。またね☆