08/27
国際☆どうぶつ祭開催

8月25(土)・26(日)の2日間、国際☆動物祭という学園祭が開催されました。 昨年から始まったこの学祭、とても好評でお客様がたくさん来場してくださりました。 ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。 心からお礼申し上げます。 ご来場の皆さんがとても楽しんでくださり、学生も大喜び! 頑張った甲斐があります(^o^)/ 先生達も学生と一緒に準備を頑張ります。 IACのイケメン達 IACのイケメンズが飾りつけ 世田谷の246号線のこの校舎の中で、どんなことが繰り広げられているのか・・・。 学校のある駒沢は、地域柄わんちゃんを連れてお散歩している方がとても多いので道行く人々は興味深々です。 学校の外では着ぐるみ君が愛想を振りまきます♡ 中身は誰? みんな来て来て♡ いらっしゃ〜い そして呼び込まれちゃうんだから〜^^ 学校のわんちゃんもお仕事してます。 なんてかわいいんでしょう。 トレーナー犬もお出迎え 「ドッグスポーツデモやってるよ!」 そんなこんなで始まった国際☆動物祭。 続く・・
by Public Relations | 2007.08.27 | イベントレポート  

08/23
国際★どうぶつ祭特別講演会のお知らせ

この夏最大のイベント『国際★どうぶつ祭』まであと2日。 今日はその中でも目玉となる特別講演会をご紹介します! 来年度よりスタートする美容しつけ学科を記念して、 “国際”らしく海外の犬事情に関連した内容の講演を 2日間、別々の内容でお送りいたします。 まず25日(土)の講師は、ゆんみこと谷口由美さん。 パートナーの聴導犬サミーと共にアメリカと日本を行き来した経験を、 明るく楽しく語っていただきます。 ゆんみ&サミー 聴導犬ってどんな犬?どうやって仕事をするの? そしてアメリカと日本の犬の違いは?? 小さいお子様から大人まで楽しめる内容ですので、 ぜひお気軽にご参加ください。 そして26日(日)の講師は、川原志津香さん。 しつけインストラクターである川原さんは、 愛犬シャーリと共にドイツの犬学校に度々留学しています。 世界一犬のしつけが上手だといわれるドイツでは いったいどんなトレーニングをしているの? 実際にシャーリと共にドイツの街を歩きながら 見たこと、感じたことをお話していただきます。 当日はそのシャーリも登場します! 川原さんの著書『旅は犬連れ』。表紙の犬がシャーリです。 旅は犬連れ ----------------------------------------------------------------- 会場: 本館7階 時間: 13:00〜14:00 (両日とも)        ※講演会会場へは犬をお連れいただけません どちらの講演も堅苦しいものではなく 写真や映像を使いながらの楽しいものになりますので、 どうぞ皆さまお誘いあわせの上お越しください。 なお、予約は不要ですが、座席数には限りがあるため 満席の場合にはお入りいただけないこともございます。 あらかじめご了承ください。 国際★どうぶつ祭では、この他にも様々なイベントを企画しています。 どれも気軽に楽しめるものばかりですので、夏休み最後の土日、 ご家族の皆さまでぜひお越しいただきたいと思います。 学生・職員一同、心よりお待ちしています!!!
by homma | 2007.08.23 | 学園からのお知らせ  

08/21
夏休みにも、卒業生が遊びに来ました☆

今日も暑いですね。。。 今月一杯は暑い日が続くそうなので、皆さん気をつけてくださいね☆ さてさて、こんな暑い中!!昨年度の卒業生が学校に遊びにきてくれました☆
卒業生
写真左→田代美香さん 平成18年度 動物看護学科卒業 動物病院かねがふち勤務 主な仕事内容は一般診療・トリミング・ペットホテル 田代さんが勤務している、動物病院かねがふちには、本校教職員の実家のワンちゃんもお世話になっています!!現在、その動物病院で元気に働いています!! 写真右→加藤千晴さん 平成18年度 動物看護学科卒業 寺田動物病院勤務 主な仕事内容は一般診療・トリミング・ペットホテル 加藤さんの勤務している、寺田動物病院の看護師さんはなんと・・・ 全員、国際動物専門学校卒業生になります!! 現在、国際動物専門学校卒業の優しい先輩方と一緒に頑張っています!! 卒業生の皆さん元気に頑張っていますね。 これからの活躍にも期待しております!!
by h.furukawa | 2007.08.21 | 学園からのお知らせ  

08/20
清里ドッグトレーニング施設

避暑地と言えば・・・?^^ そうです。 清里です。 国際動物専門学校では、避暑地として知られる清里にドッグトレーニング施設を持っています。 夏にはドッグトレーナー学科が3泊4日のトレーニング研修。 夏休み前には他の全学科が2泊3日でトレーニング研修を行ないます(^o^)/ 清里研修施設 これが清里のトレーニング施設 ドッグラン ドッグラン アジリティ、訓練、ドッグスポーツ、なんでもできちゃいます^^ 先日清里に行ったのですが、涼しい! 日差しは暑いけれど、木陰や風はなんて涼やか! あちこちで桃やとうもろこしなどおいしそうな産直ものが売っていて、心は躍るばかり♪ あ、話しがそれました。 清里の施設は人間の宿泊施設、ドッグラン(訓練場)、わんちゃんの宿舎が敷地内にあります。 わんちゃんの宿舎ではわんちゃんが大はしゃぎ(*^-^*) 自由に走る! たーのーしーいー!! ウッホー! ウッホッホー! 帰るよ〜 「さぁ、おうちに帰る時間だよー」 はぁぁぁぁーい。 自然がたっぷりの清里、とても楽しかったです。 近所で牛さんの放牧が。 牛さん放牧 これは珍しいガンジー種でしょう。 知っていますか? 日本で一番多い乳牛はご存知のホルスタイン種。 乳量が多く、寒さに強いのが特徴ですよ。 2番目に多い乳牛はジャージー種。 茶色い牛で、ホルスタインより乳量は少ないのですが乳脂肪が高いため濃厚な味です。 次に多いと言われているのがこのガンジー種。 淡黄褐色に白っぽいまだら模様が見られます。乳脂肪率が高く、脂肪球が大きいのが特徴で、牛乳よりもバターやナチュラルチーズ作りに適しています。 話しは変わりますが、今の日本の農業・酪農業の行方が心配です。 農業・酪農業は国を支える一番大事な部分なのに、なぜ政府が疎かにするのか理解に苦しむことが度々あります。 日本、どうなっちゃうんだろう。
by Public Relations | 2007.08.20 | アニマル珍場面  

08/17
先生たちも・・・part2

前回、先生たちもカラーリングの講習していますよ〜というブログをアップしました!!そして今回は、動物病院で獣医師さんとして働きながら、エッセイストやイラストレーター、さらにさらにラジオのパーソナリティーなどでも活躍している、清水宏子さんに教職員対象にビジネスマナーなどの講演をしていただきました。
清水宏子さんセミナー
言葉遣い・態度・ふるまいといったビジネスマナーから、普段の生活での気持ちのあり方や目標の作り方、いかに楽しく人生を過ごしていくかといったアドバイスもしていただけました!! 教職員は、今日勉強したことを生徒に伝えようと一生懸命に講演を聴いていました。教職員はとても勉強になったことと思います!!
by h.furukawa | 2007.08.17 | 学園からのお知らせ  

08/14
先生たちも・・・

毎日、暑い日が続き「夏」真っ盛り!! お盆に入り、旅行に行ったり、友達と遊んだりと、 夏を満喫していることと思います!! さてさて、前回このブログで学生たちの夏期講習をアップしましたが、 夏期講習しているのは学生だけではありません!! 実は本校の先生方も先日、夏期講習をしております。 株式会社 ハートランド(ZOIC)さんの指導の下、カラーリングの講習をしました。 株式会社 ハートランド(ZOIC)さんは、主に愛犬、愛猫のシャンプー、リンス、化粧品、化粧品雑貨等の販売などをしている会社で、今回のカラーリングの講習前に、カラーリングに使われる薬剤の成分などについて説明があった後に、先生方は学校のワンちゃんにカラーリングしました!! 先生方はとても勉強になったと、後期の実習に向けて今まで以上にパワーアップした様子でした!! この講習でカラーリングしてかわいくなったワンちゃんを少し紹介します。
カラーリング☆
写真左はさくら☆顔だけの写真ですが・・・耳だけでなく足やしっぽにもカラーリングしてあり、イメージはモダンな感じだそうです。 写真右はじゃじゃ丸☆お尻のところにミツバチをイメージした黄色いカラーリング!じゃじゃ丸は男の子ですが、とってもキュートです! 来週から学校説明会や学科説明会があります!! かわいくなった、学校犬に会いに来てくださいね☆
by h.furukawa | 2007.08.14 | 学園からのお知らせ  

08/11
夏休みでも・・・

もぉーすっかり夏ですね?! 皆さんいかがお過ごしですか?! 夏休みの予定は決まりましたか?! 国際動物専門学校でも夏休みに入り、 学校は静かなはずが・・・
夏季講習
実習?!?! そうです!! 国際動物専門学校では夏休みに、美容しつけ学科(旧:美容看護学科)はもちろん、動物看護学科、動物看護専攻科、ドッグトレーナー学科の希望者を集め、トリミングの夏季講習をおこなっています!! 夏休みの間に技術を身につけよう!! 感覚を忘れないように!! と、多くの学生が参加しました☆ 1年生・2年生、同じ教室で実習するクラスもあり、1年生は2年生の技術を見て刺激を受けたことと思います!また2年生は、1年生の模範となるような姿勢で実習をしていました!! 1年生・2年生で色々な情報交換などもでき、とてもいい夏季講習となりました(^^v
by h.furukawa | 2007.08.11 | 学園からのお知らせ  

08/10
施設見学 @国立科学博物館@

前期最終日に、国際動物専門学校3年生は 『国立科学博物館』に施設見学に行ってきました!!国立科学博物館 ☆学生たちの感想☆ 国立科学博物館には、犬や猫、人間の進化の過程や大昔に生きてきた生物のはく製が多く展示されていました。中でも一番興味をひかれたのは、現在でも生存している動物のはく製でした。今にも動き出しそうなくらい忠実に再現されていてとても面白かったです。恐竜の骨の展示もティラノサウルスの大きさや骨格の違い等を見比べるのが楽しかったです。 (酒田 千尋さん) 国立科学博物館では動物や人間の起源になる生き物のはく製や骨を見ることができました。とても迫力があり驚きました。恐竜の化石は自分の何十倍もある大きさでした。またはく製は今にも動き出しそうでした!!みんなと博物館で色々な物がみれてとても楽しかったです。 (中島 有佳里さん) 1年生・2年生の時は動物園・水族館に行き、3年目に博物館で地球の誕生から現在、未来までの過程を学びに行きました。生きているものだけを見てもわからないことがたくさんあって、色々勉強になって楽しかったです。 (望月 美聡さん) 一見、博物館ではどんな勉強をするのかなぁ・・・とお思いになるかもしれませんが、色々勉強になるんですね!!学生達も、普段あまり扱わない動物や、昔の動物など多くのものを見て勉強することは多かったと思います!! 国際動物専門学校では、7月中旬での施設見学をもって前期終了となり今は夏休みになっております。施設見学が夏休み前のイィ思い出になるといいなぁと思います。 ブログの更新が遅くなってしまいましたが・・・ 学生の皆さん!! ステキな夏休みを過ごしてください☆
by h.furukawa | 2007.08.10 | 学園からのお知らせ  

08/09
施設見学 @新江ノ島水族館@

前期最終日に、国際動物専門学校2年生は 『新江ノ島水族館』に施設見学に行ってきました!!
新江ノ島水族館
海や川に住む色々な動物に出会え、みんなで楽しく見学できたことと思います。また水族館の飼育員さんから解説をしながらのバックヤード(裏側)を見学ツアーもあり、学生たちはとても勉強になったことと思います。 ☆学生たちの感想☆ イルカショーが今までみたことのないタイプのショーで面白かった。 クラゲのコーナーは幻想的でとてもよかった。クラゲの動きは最高の癒しになると思う。 (鮫島 菜々子さん) ネコザメさわれて、イセエビにもさわれて、セミエビにもさわれて、ヤドカリにもさわれておもしろかったです!! (渡辺 亮さん) クラゲが何種類もあって楽しかったし、幻想的でキレイだった。七色に光るクラゲは家に欲しいなぁと思いました。 (半貫 ふみさん) 江ノ島に住む魚の展示を見れ、とても勉強になりました。自分が飼っていた海水魚と同じ魚の水槽があり、水槽の中のコントラストがとても綺麗で水槽の作り方などが見れてよかったです。国際動物専門学校に入学してから、魚や犬・猫、小動物を見たらこの子を飼うには何が必要か、またどんなことを注意して飼育するのかなど考えるようになれたので、水族館でも楽しみながら勉強することができました。 (佐々木 利恵さん)
by h.furukawa | 2007.08.09 | 学園からのお知らせ  

08/08
施設見学 @多摩動物公園@

前期最終日に、国際動物専門学校1年生は 『多摩動物公園』に施設見学に行ってきました!!
多摩動物公園
色んな動物たちに会ったり、みんなで楽しく多摩動物公園を満喫しました☆ 午後は多摩動物公園のご好意で講演会をしていただきました。 教育普及課の唐沢さんと 国際動物専門学校、動物調教・飼育学科(現:飼育管理学科) 平成18年度卒業(昨年度卒業)の松本泰雄さんと山口翔平さんに 講演していただきました!!
講演の様子・講演者
講演の様子☆ 講演していただいた、本校OBの二人!!
講演では飼育員さんの仕事や就職活動について講演がありました。 学生達はとてもいい勉強になったことと思います!! 学生たちの感想 動物の業界で働く上で動物園という選択肢も良いかと思いました。先輩方の意見や考え方もとても参考になり、将来の仕事についてかんがえたいとおもいます。 (芳賀竜平くん) ライオンバスがすごい楽しかったです☆他にも色んな動物に会えて感動でした!!卒業生の話も聞けて、とても勉強になりました。 (岩原真美さん) 多摩動物公園は動物たちが自然の中に動物たちが暮らしていてとても好感がもてました。先輩方のお話を聞くことができとても勉強になりました。 (山田健太郎さん) 実際に飼育員として働いている先輩の講演を聞けたことは貴重な経験だと思います。 飼育員のOB2人のように、夢に向って頑張っていこう!!
by h.furukawa | 2007.08.08 | 学園からのお知らせ  

08/07
日本獣医師会会長、山根先生の講演会を開催

日本獣医師会の会長の山根先生をお呼びし、動物看護学科と動物看護専攻科を対象に特別講演会を開催! お題は 動物看護師の役割〜これからの動物看護師に求められるもの〜 山根先生講演会 山根先生は心臓外科の名医です。 何度かお話しをさせていただたことがあるのですが、人柄がとても穏かでユーモアがありいつも全てのことに感謝の念を抱いている、とても素晴らしい方です。 山根会長 お話中 講演会では、学生は一生懸命聞いています。 日本獣医師会の会長さんなんて、めったにお会いすることもましてやお話しを聞くこともなかなかあるものではありません。 私が動物看護師として働いていた頃、獣医師会の会長さんに間近でお会いできる機会なんてありませんでした。 こんなふうに、なかなか会えないすごい方とお会いできるのも学生の特権だと思います。 みんな真剣 みんな真剣に聞いています。 動物看護師に必要な資質は、『感性』だとおっしゃていました。 命を尊いと思える心、細やかな心、それはすべて感性が支配するのだと思います。 看護師になると命と毎日向き合う分、命に鈍感になってしまったらいけない、と。 最後の質問の時間には学生が手を挙げ山根先生が軽快に答えてゆきます。 昔、吉本でアルバイトもしていたという山根先生、さすがお話の仕方がおもしろい^^ ちょっと小泉前首相っぽい?^^ あれ?誰かに似てる? ところで山根会長、小泉前首相とちょっと似ていませんか!? 実際台湾やブラジル、韓国では小泉前首相と間違えられて大変な思いをしたことが何度かあるそうです(^m^) 命と向き合う仕事に就こうとしている看護学科の学生たちは、たくさんの気付きと新たな希望を胸に抱いたことと思います。
by Public Relations | 2007.08.07 | イベントレポート  

08/06
ドッグトレーナー学科の担当犬制度って??

国際動物専門学校のドッグトレーナー学科では学生一人ひとりが責任を持って犬を育てる担当犬制度を導入しています。 今日は担当犬制度について簡単に説明したいと思います。 担当犬制度というのは、グループで犬を飼育する制度のことです。1年時は3・4人で基礎訓練の入った成犬を、2年時は2・3人で生後2〜3ヶ月の仔犬の飼育を担当するという制度です。 担当犬制度はどんな事をするのか? 朝当番の日は、普段より少し早めに学校に来て担当する犬の部屋の掃除をしたりご飯を食べさせたり、訓練したりします。お昼休み・放課後の当番も、朝と同様に担当犬のお世話をします。放課後は朝やお昼休みに比べて時間があるので、みんなで近所に散歩にも行きます!! なぜ担当犬制度を導入しているか? ①犬の生態を知るため。 ②将来、訓練所に就職した時、犬に訓練するだけでなく犬のお世話もしなくてはならないから。 ①・②は将来、犬の訓練士として働くためには必ず知っていなくてはいけないこと!! ③犬との信頼関係を築くため。 これがとても重要です!!担当している犬と一緒に訓練やハンドリングの実習を行います。ただ実習の時間だけでは犬とのコミュニケーションは足りません!!そのため、担当犬制度にすることでたくさん犬と接し、日常のお世話をすることで犬との信頼関係を築いていくのです!! 担当犬制度のこと簡単ではありましたが、わかっていただけたでしょうか?! ドッグトレーナー学科に興味を持った!!という方、 いらっしゃいましたら、8月には20日(月)・21日(火)・29日(水)・30日(木)学校説明会もあります!! より詳しくドッグトレーナー学科について聞きたいという方!! 8月22日にある学科説明会にご参加ください!!学科説明会では、今回のブログでも紹介した担当犬のお話から、普段の学生生活、就職についてのお話!!もちろんワンちゃんのデモンストレーションや、皆さんにも実際に大型犬を使って簡単な体験も用意しています!! 皆様の、お越しをお待ちしております。 説明会参加受付はコチラ☆ 最後に散歩の様子を☆ 散歩
by h.furukawa | 2007.08.06 | 学園からのお知らせ  

08/05
マイクロチップ?!

先日、動物看護学科・動物看護専攻科・美容しつけ学科で 学校犬にマイクロチップの注射をしました。 マイクロチップとは・・・ 動物の個体識別等を目的とした電子標識器具です。 一般的なマイクロチップの使い方は動物の体内に直接埋め込む方式で、専用の挿入器(使い捨てタイプ)で犬やねこ等の背側頚部皮下に埋め込みます。 それぞれ埋め込まれたマイクロチップには世界で唯一のナンバーがメモリーされており、読取器(リーダー)から発信される電波によってナンバーを読み取り個体識別を行います。 マイクロチップの情報を読み取る仕組みは、読み取り器(リーダー)から発信される電波が、電磁誘導によってマイクロチップ内のコイル(アンテナ)に電力を発生させ、これによりICチップが起動し、15桁のナンバーのデーター電波を発信する仕組みとなっています。このため、マイクロチップ本体には電池が不要であり、半永久的な使用が可能です。 体内に直接埋め込むって言うけどマイクロチップって安全なの? 注射して体内に埋め込むなんて、ワンちゃん痛くないの? と思う方もいると思います。 マイクロチップの内部はIC(電子回路)、コンデンサ及び電磁コイルから構成されています。これらを生態適合ガラス(鉛を含まないガラス)で完全にシールしてあるので安心です! またマイクロチップの大きさは直径2mm、全長約12mmの円筒形で、全表面は生体適合ガラスで覆われ体内移動を防止するため微細な凹凸が付いているものもあります。両端は丸く処理されていて密封されています。外部からの衝撃による破損事故の報告もないそうです。 通常の皮下注入に比べると、やや針が太いが、一瞬で注入できるので動物に過度の苦痛を与えるようなことはありません。またチップ表面素材は生体適合ガラスを使用しているため、注入による副作用はほとんどありません。 『マイクロチップ』のことなんとなくわかってきましたか?! それではなぜマイクロチップを体内に埋め込むのか?! 迷子になっても、必ず、飼い主の元に帰ることが出来ます!! 盗難の予防や、首輪を外されても、自分の家族と証明できます!! 純血種の不正な繁殖や血統証明書の偽造を防止し、健全な犬種の発展に寄与します!! また捨て犬が減る(飼い主の責任感を高める)や、不正な手段で入手した動物を実験に使えなくなるなど、マイクロチップを体内に埋め込むには多くのメリットがあります!! ということで!! 国際動物専門学校でもこのマイクロチップを埋め込む授業をしました。現在、国際動物専門学校で飼育している全ての犬たち(学校犬・実習犬)にはマイクロチップが入っています!!
マイクロチップ
これから動物病院では必ずマイクロチップについての知識が求められるようになるでしょう。なので今回の授業で実際にマイクロチップについて勉強し、実習も行い、学生達はとてもいい経験ができたと思いますし、勉強になったことと思います!
by h.furukawa | 2007.08.05 | 学園からのお知らせ  

08/04
夏休み特別セミナー“ドッグトレーニング&スポーツ”

 夏休みスペシャルセミナー第4弾!!ドッグトレーニングの基本からドッグスポーツまで、様々な体験をして頂きました。在学生そして学校犬たちのトレーニング風景はみなさんにどのように映りましたでしょうか?  ドッグトレーニングを体験したい方は、3号館で実施される“学科説明会”にお越しください。“学校説明会”より濃い内容の体験が出来ますよ。 ドッグトレーニング① ドッグトレーニング② ドッグスポーツ① ドッグスポーツ②  夏休みスペシャルセミナーの締めくくりは“国際★どうぶつ祭”です。動物と学生たちが一丸となり、みなさんに楽しんで頂く企画を用意しています。予約は不要ですので気軽にお越しください。
by maeno | 2007.08.04 | 学園からのお知らせ  
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